• 2015年01月21日

新潟県女性議員の会が新潟県知事に要望書を提出

20151.20新潟県予算に関する要望提出+027①20151.20新潟県予算に関する要望提出+026②

久々の更新です。

明けましておめでとうございます。

1月20日、超党派の会である新潟県女性議員の会が、恒例の要望書を新潟県知事に提出しました。

この日県庁に赴いたのは、会長の松川キヌヨ県議をはじめ、副会長の佐々木志津子見附市議、幹事の遠藤智子阿賀野市議、同じく宮澤光子聖籠町議、同じく武藤元子三条市議、幹事事務局の山田洋子新潟市議、そして同会副会長の私池田千賀子です。

要望内容は、子育て支援施策(子どもの医療費助成、家庭的保育士の養成)、地域振興・人口減少対策(県独自の創生支援、新幹線の新潟空港乗り入れ)、防災対策(治水・砂防事業)、地域医療(公立病院への財政支援)などです。

要望事項について会長から説明をさせていただいた後、各自治体の課題を知事に説明。

その後、知事からそれそれの施策や課題についての考えを説明いただきました。

私は、各自治体では少子化と過疎化が大変なスピードで進行し、空き家の増加や不安感の増大につながっていることを訴えさせてもらいました。

 

これに対して知事は、

・子どもを持てない最大の理由は、教育費が負担であるということは調査でわかっている

・子どもがひとり生まれると、生涯にわたり数千万円の税金を支払っていただけることはわかっており、それを踏まえれば子どもが生まれるための施策を行うことは理にかなっている。

・新潟県少子化モデル事業を実施していきたい

と述べられました。